シーズンたけなわ・・・

さて〜

長い間放置していました。

最近商売柄、帰宅すると細かい文字を見たくなくなりまして、ブログもつらいんですが、ご心配いただいた方からの激励もボチボチありまして少しずつ復帰しようと思います。

全日本もつらい結果で、シーズンも終わってしまったようなものですが、やはり世界選手権は行きたいわけです。

あの会場の空気は全日本ともまた異なった格別の空気をもっています。

それにしても今回の世界選手権はどうしたものかチケットがとれません。
4年前は6300席しかないのに、なんとか3日間とれたのですが、今回は9000席あるのにどこへ行ってしまったんでしょうか？

なんとか女子ＦＳだけは、とれていますが、ＧＡＬＡがとれませんね〜。

どこかに落ちて・・・ないって・・・

ゲタの暗躍、ファン層の拡大などありましょうが、どこへいくのでしょうか？
全日本でも周辺の席の方との話のつかみは「世界選手権とれましたか？」でしたし。

というわけで、あきらめずに最後にＧＡＬＡのチケットが天から降ってくるのを待ちます。
なければ、都内でおいしいもの食べに行きましょう。

ご一緒して下さる方募集しています！(^o^)

シーズン終了によせて

さて、フィギュアスケートの世界では7月1日が基準日ですので、今日で2009-2010シーズンが終了となります。

明日からはみんな年齢が上がることになります。

山あり谷ありのシーズンだったのかなと思いますが、日本にとっては素晴らしいシーズンとなったことだと思います。

昨シーズンはいろいろあって観戦も控えめでしたが、ＧＰシリーズは主にストリーミングで見ていました。
バンクーバーへ向かうシーズン。。。村主さんはモロゾフの元から、サンクトペテルブルクのミーシンの元へ・・・と思ったら、中国杯でキスクラにいたのはイゴール・パシュケビッチコーチ。
いったいどうなってるの？と思いましたが、波乱万丈のシーズンは進む。

スケートアメリカは我が青春のレイクプラシッドでの開催。つらい結果が待っていましたが、最後のキスクラまでついていく覚悟を改めて決めたときでした。

結局、ファイナル出場はならず、安藤さんがオリンピック内定で全日本では勝つしかない状況。
今期限りで引退（誤報？）も流れて、私も大阪の全日本に乗り込みました。
結果的に初生転倒をみてしまうことになり、ＦＳの最終グループ落ちは避けられたもののバンクーバーの夢は潰えた・・・

4年前のように一人だったら、この結果は受け入れられなかった。でも、今はご贔屓はちがえども共に観戦する仲間がいます。結果を受け入れて、村主章枝はこれからどこへ行くのかと思いながら、バンクーバーへの道が始まりました。

うれしいこともありました。
今井遥ちゃんが四大陸選手権で鮮烈にシニアデビュー。５位という結果は次世代も楽しみなことでした。
そして、ついにバンクーバーオリンピック開幕。
結果についてはいろいろ言いたいことはありますが、認定された結果が全てです。

世界ジュニアは男女アベック優勝。仙台の羽生くんもジュニアの世界チャンピオンということで、地元も沸き立ちました。

そして、シニアも男女アベック優勝。こんな時代が来ようとは・・・

村主さんの現役続行のための記者会見もありました。
無事にスポンサーも決まり、ＯＬと２足のわらじを履くとは想像さえしていなかったのですが、さすがは土壇場の女王と呼ばれる我らがフミ〜チカです。

先日ＤＯＩでお会いした時は、ローリーの新境地といってよい振り付けで？？でしたが、来期もＧＰシリーズに2戦アサインされてカナダとフランスへ出場。
来年の世界選手権は東京。2007年にかなわなかった夢を叶えるフミエワールドの旅を桜咲く春の東京でと思います。

来期も旅先のリンクでお会いする皆様、よろしくお願いします。

オフシーズンによせて

またまたしばらく放置してしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

私もいろいろありましたがなんとか元気でおります。

さて、少し春のエピソードを並べておきたいと思います。

まずは村主さんのスポンサーが富山の陽進堂というジェネリック医薬品を手がける会社に決まったとのこと。
なんとかこれで現役は続けることができるようで一安心です。大変なのはこれからですが、年齢が理由になることも多い世の中でまだまだ壁を越えようとする彼女はフィギュア界の先達となるか。
富山ということはブロック大会は中部から出場らしいので、さて？・・・

ＧＷには恒例通り新横浜へプリンスアイスワールドに参戦してきました。
6年目の参戦となりましたが、今回はスタンドで見たせいもあってかショーは今ひとつだったようなきもします。柄にもないことをして翌日筋肉痛が・・・あったり・・・

もうすぐＧＰＳのアサインも出て、次のシーズンが始まりますが、まだまだフミエワールドの長く険しい道が始まります。

次回はやはりシーズン統括をしっかり書いておこうと思います。

全米選手権 女子 レイチェル・フラットが制す

全米選手権女子ＦＳが今朝ほど行われてレイチェル・フラットが逆転優勝。
ミライ・ナガスは総合２位でこの2人がバンクーバーオリンピック代表に決定しました。

事実上各国全ての代表が出そろうことになりました。

サーシャ・コーエンは転倒もあり4位。
2006年世界選手権以来の競技の場はさすがに甘くはなかったわけですが、180度開脚スパイラルもバレージャンプもＩ字スピンも健在。

来週の四大陸選手権を経て、いよいよバンクーバーオリンピック開幕となりますが、気持ちは今ひとつ盛り上がらないのはみなさまご承知の通り。

今回の放送体制はＮＨＫがＢＳ１と総合テレビということで前回のＢＳhiによるフルハイビジョン、サラウンドはお預けです。

ユーロ２０１０ カロリナ・コストナーが制す

欧州選手権　女子シングルはイタリアのカロリナ・コストナーが３度目の優勝を飾りました。

昨年のユーロでは最後のスピンが要素重複とみなされ、その得点差でラウラ・レピストに優勝をさらわれましたが、内容を見れば見事とは言い難いですがＦＳでは３Ｆ－３Ｔを決め手の優勝です。

無冠の世界ランク１位と言われることもありますが、これでバンクバーにユーロチャンピオン、世界ランク１位で乗り込むことになりそうです。

いよいよ全米も女子ＦＳがまもなく開始されます。

これで全ての代表が出そろうことになります。

日米欧（亜）が覇を競うバンクーバーはもうすぐ・・・

私は誰の臨時応援団になろうか決めかねている・・・

ユーロ2010 プルシェンコ 6度目の優勝

彼の名はエフゲニー・ビクトロビッチ・プルシェンコ・・・


欧州選手権　男子はプルシェンコがフリーも制して6度目の優勝。
得点は世界最高には届きませんでしたが260点台を出しての勝利となりました。

動画も見ましたが冒頭の4-3を決めた後は良く言えば「省エネ」に見えます。

異論はありましょうが、彼の復帰の価値はオリンピックを4回転を降りない者が王者になることを回避できることにあると思います。

安全運転勝ちを否定するつもりはありませんが、フィギュアスケートってある程度豪快にやるものだと思います。

ペアでは川口＆スミルノフ組が優勝。
肩は心配ですが、ロシアの13連覇に向けて復活ののろしを上げたことを喜びたいと思います。

全米選手権 女子ＳＰ ミライ・ナガス トップに立つ

ユーロも全米も進行中ですが、全米は女子シニアのＳＰが始まりミライ・ナガスがＳＰをトップで折り返しました。
彼女のビュンビュンスケーティングが大好きな私ですが、このまま行くかどうかはビミョーなところが面白いところです。

2位には帰って来た・・・何にしましょうか？サーシャ・コーエンが続く。
さすがにＳＰは強い！！！

この上位２人はなかなか２本そろわないので結果は予断を許しません。

バンクーバーの顔ぶれはどうなるか・・・眠れない季節です。

ユーロ2010 プルシェンコＳＰ歴代最高得点でトップに立つ

エストニアのタリンで開催されておりますＩＳＵ欧州フィギュアスケート選手権　男子ＳＰでロシアのエフゲニー・プルシェンコが自らのもつトリノオリンピックで出した歴代最高得点をマークしてトップに立ちました。

ルールも違いますが、夢のスコアと言われた自らの得点を3シーズンのブランクがありながら更新してきた彼はやはり帰ってきたウルトラマン？

ＦＳへの課題はなんと言ってもスタミナ。
4年前に「敵はケガ　ライバルは自分」と書きましたが、今度もまた自身のスタミナと戦うことになるでしょう。
2位にはブライアン・ジュベールが約3点差でつけていて予断は許さない状況。

果たしてＦＳとトータルで大輔の得点を超えてくるか？

優勝すればＧＡＬＡにマートンを引き連れてくるかも楽しみです。

全米も同時に進行中、そして日本ではインターハイですが遙ちゃんは欠場したもよう。
来週には四大陸選手権です。時差がないとはいえ大変な１週間ですね。

背景はどうあれ、四大陸の最多優勝は村主さんだったりする。

フィンランディア〜東京ブロックあれこれ

え〜フィンランディア杯では高橋大輔選手が復帰戦で優勝ということで非常に盛り上がって
おりますが、村主さんはＳＰ4位、ＦＳ8位で総合7位。
調整不足と緊急参戦ですので、まあまあの結果ということだと思います。
衣装についてはＳＰは動画を見た限りでは少しシンプルかな？と思いますがファンタジアの
衣装を思い出させる感じでなかなか。
ＦＳは写真を見た限りでは振り付けがグルジアの方なので、グルジアの伝統もあるのかと
思わせる感じでした。

ＧＰシリーズも今週のエリックボンバールで開幕となりますが、チームジャパンの活躍に
期待したいとこです。

さて、その陰で昨日は東京ブロック大会に行ってきました。
東海地方に用事があり、ついでと言っては失礼ですが東伏見まで足を伸ばして来ました。
東京に着いたのは14：10、品川に宿泊を押さえておいたのでチェックインして山手線で
高田馬場へ。
西武線が人身事故で遅れている情報があって心配されましたが、なんとか東伏見に着いたのは
16：00ころ。
（今井）遙ちゃん待っててね！の願いむなしく会場に入ると女子ジュニア最終滑走の前でした。
15分遅かった・・・
東京でしか途中下車のできない特殊な乗車券だったのが敗因ですね。

というわけで結果は公式サイトに譲るとして、今年は会場も大きくゆったり観戦できました。
ビッグネームも出場しないのでまったり観戦でした。
いつものお仲間にお会いすると「あれ？フィンランド行ったんじゃなかったの？」なんて声が・・・
でも、本物のフィンランド帰りの方にお会いしたのはびっくり！
みなさんパワーありますね。
あ、バンクーバーですか？
5月にお会いしたときに村主さんに「バンクーバーに連れて行って下さいね」と申しあげたら
「一緒に行きましょう！」っていわれちゃったし・・・・（笑）

ということで久々の生観戦でしっかり充電です。
やはり東伏見に着いたときはクタクタでも氷を見た瞬間にアドレナリンが・・・
フィギュアファンたるもの、たまに生氷見ないと生きて行けません。

というわけでお腹いっぱいで帰宅しました。

シーズン終了にあたり

え〜まだ国別対抗が残っているということではありますが、私的には世界選手権女子ＦＳを
もってシーズン終了となりました。（ＧＡＬＡは無視か・・・）

振り返ればＮＨＫ杯から始まって全日本と遠征は楽しい時間が過ぎました。
全日本は村主さんが３年ぶりの表彰台、そして世界選手権代表へ復帰とこれだけで良いシーズンに
なったと感慨が深い物があります。
世界選手権ではやはり脇腹を痛めていたらしく、アクシデントもあって思うような結果では
なかったことですが、来季につながる内容であったと思います。
ＧＡＬＡにいないのはさみしくて、今シーズンのエキシを初めて横浜で見たときには
ＬＡのＧＡＬＡでこれを見たい、と思ったことは叶いませんでしたが村主章枝という
スケーターが世界選手権のリンクにいることだけで幸せを感じずにはいられませんでした。

さて、来季はどうなりますか。ＧＰファイナルの東京開催が決まっておりますが
全日本も世界一過酷な代表争いが繰り広げられることでしょう。
可能な限り、観戦したいと思っています。
アスリート　村主章枝の最後のファンになることを決めた私自身のファン人生に栄光あれ！
そして、村主章枝のスケート人生に栄光あれ！まずは休養も練習です。痛めたところは
しっかり治して、3-3に挑むならなおのこと、千香さんと温泉でも行って休養していただきたい
ものです。

私の来季は５月、新横浜でのプリンスアイスワールドから始まります。
フミエワールドの住人の皆様とまたリンクでお会いできるのが楽しみです。

フィギュアファン歴３２周年によせて

思えばこの３月でフィギュアファン歴も３２周年となりました。
ハマった経緯は過去記事に書かれていますので、あえて書きませんが途中で多少は情熱を
失いかけた時期もありました。
今の情熱を呼び起こしてくれたのはシニアに上がったばかりの頃の村主さんでした。
その時からも既に１２年の時が過ぎました。

私のファン歴で1980年のレイクプラシッドオリンピックが第一のゴール。
そして2010年のバンクーバーはとりあえずの第２のゴールとなるでしょう。
第一のゴールは結果はほどほどでしたが、清々しいゴール。
第２のゴールは最高のゴールを迎えるつもりです。

さて、あと２週間ほどで世界選手権が開幕します。
心臓に悪い日が続きそうで、余程現地で見ていた方が楽だとは思いますがさすがに見に行く
ことはできません。
過去２回の世界選手権はあまりにつらかった。
今年はなんとしても最高の瞬間をこの目で見るつもりでおります。

思えば、マリア・ブティルスカヤが最年長世界女王に輝いてからちょうど１０年。
そしてＦＳの曲は同じＯｔｏｎａｌ。
偶然ではありますが、ニコライ・モロゾフコーチが最年長世界女王を手に入れる
野望達成と私自身の大願成就のためには偶然も力です。

花咲く春がきます。日本にもアメリカにもバンクーバーにも桜の咲き誇る季節がやってきます。
私たちの心にも花が咲く春が来ることを願っています。

世界ジュニア終了によせて

世界ジュニアも今夜のＧＡＬＡで閉幕となります。
まずは出場した全ての選手に最高の賛辞を贈りたいと思います。
次世代を担うスケーターたちの戦いはまだ映像を見ておりませんが、順位の変動も
激しくオンラインリザルトを追いかけていてハラハラしたものです。

まずペアはチームJAPANからは久々の出場となった高橋成美＆マーヴィン・トラン組が
ＳＰ８位スタートからＦＳで総合７位に浮上。ひと桁順位は大健闘です。
カナダ・モントリオールで練習する彼女らに続くペアが生まれることを期待します。

男子は仙台の中学校に通う14歳、羽生くんが総合１２位。これも初出場ですから
大健闘。十分世界にご挨拶を果たしたと言ってよいと思います。
女子はかなりの大乱戦。ＳＰでトップに立ったエレーネ・ゲデバニシビリがこのまま
行ってしまうかと思われたが、２本そろえてくれたことは無い彼女はドラマを生んだ。
下馬評はアメリカの表彰台独占でしたが、アメリカの野望を打ち砕いたのはロシアの
アレナ・レオノワ。キャロライン・ジャンはＳＰ10位から巻き返しての2位。
恐らく見応えのある大会だったと想像できます。
チームJAPANは仙台の高校生　鈴木真梨さんが残念ながら0.44点差のＳＰ落ち。
今井遥さんは総合16位の結果でしたが、これまた世界にご挨拶を果たしたと思います。
皆さん、胸をはって帰国して欲しいと思います。

さて、ジュニアが終われば３週間後にはシニアの世界選手権が開幕します。
2007年東京と2008年イェテボリ。この２大会のつらさは胸にしみこんでいます。
特に東京の世界選手権は30年越しの生観戦の悲願、壮絶なチケット戦争を勝ち抜い
入手した後にまさかの代表落ち。
村主章枝　世界一の瞬間を生で見ることはかないそうにありませんが、テレビ越しでも
必ずやこの目で見るつもりです。
神々とともにＬＡのリンクにいるつもりで応援したいと思います。

世界ジュニア開幕によせて

ユニバーシアードも終わりました。
女子は中野さんが優勝。底力を見事に発揮して、最後のジゼルはハッピーエンドでしたね。
武田奈也さんはＰＢに0.6届かないながら２位。
チームJAPANの1-2フィニッシュとなりました。

さて、昨日から世界ジュニアが開幕し、ペアではタカハシ＆トラン組がＳＰ8位スタート。
今日は男子ＳＰが進行中で日本時間21：30から2nd　Halfの第一滑走で羽生くんが登場。
ショートが彼には鍵となります。
初出場ですから、まずは世界にご挨拶です。
仙台からもう１人の金メダリスト誕生までの道のりをスタートします。
険しい道でしょうが、私が見つけたもう一つの夢です。

明日からは女子も開幕。オンラインリザルトを追いかけることになりましょう。

ユニバーシアード＆世界ジュニア

お久しぶりです。

四大陸が終わってから少しお休みしてしまいました。
体調が悪いわけでもなく、フィギュアへの情熱が無くなったわけでもなく、単にワールドまで
少し充電と思っただけのことです。

さて、中国ハルビンでは今日からユニバーシアードが開催され、中野さｎ、武田奈也さん、
宮本亜由美さん。男子は南里さんらが出場します。
ダン・ジャン＆ハオ・ジャンが出場するのが不思議ではありますが、彼らはハルビンの出身。
地元に華を添える・・・日程過密過ぎません？

そんなわけで結果を楽しみに待っておりますが、男子のジャッジには小塚崇彦さんの
お父さんの小塚嗣彦さんがアサインされています。
ジャッジのアサインで昔を思い出すことが出来るのもフィギュアの特質かも・・・

そして来週はブルガリアのソフィアで世界ジュニアが開催されます。
最初はチェコのオストラヴァでの開催のはずでしたが、いつの間にか昨年と同じソフィアに
変更されていました。
今年の世界ジュニアには仙台から２人出場します。
男子は１枠を勝ち取った羽生結弦くん、女子は鈴木真梨さんが出場します。
共に世界デビューですので、勝って欲しいのはごもっともですが溌剌と滑って欲しいものです。
あ、今井遥さんも出場です。

いずれもテレビ放送はずいぶん先のことになりそうですので、オンラインリザルトが頼りと
なりますが、ホントにかえって心臓に悪いですね。
現地で見た方が余程気が楽です。ソフィアは行ってみたい街の一つ。
ブルガリアの連盟会長はアルベナ・デンコワさん。
マキシムの事故以来、どうしているのかと思いましたが会長職は現役のようです。

四大陸選手権 村主章枝 総合6位

結果が出てから１日以上経ってしまったわけですが、ＦＳではシーズンベストながら
3Ｌｚのステッピングアウトと3Ｆコンボで手をついた内容で総合6位となりました。

結果は6位でしたが、ひいき目と言われそうですが悪い内容ではなかったというのが
印象です。
何よりもスピン、スパイラルで全てレベル4をそろえて、ステップもレベル3。
そして3Ｓをしっかり決めて加点がついていること。
懸念は後半のやはりルッツとフリップが決められなかったこと。
彼女にとって、トゥ系ジャンプは正に生命線と言ってよいところで決められないのは
つらいところです。

しかし、リンクから上がってニコライとしっかり抱き合って、キスクラでも満足な表情で
いたことはＬＡでの世界選手権への課題がしっかり見えての表情と思いました。

世界選手権では靴を変えて参戦する模様ですが、1ヶ月ちょっとの間にハッケンサックで
しっかりと調整して、今シーズンのフミエワールドの集大成を魅せてくれることを期待
します。

何よりも怪我のないことを祈ります。一度逃した世界選手権の切符を取り戻す、失いかけた
輝きを取り戻すための努力はどれほどのものか、私のような凡人には計り知れないものですが
私もまた自身のステージでの努力と精進を忘れずにいたいと思います。

村主章枝のスケート人生に栄光あれ！
そして全てのフミエワールドの住人のみなさんの夢がかなうことを願いたいと思います。