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想い出のスケーター 氷上のアクロバットダンサー スルーヤ・ボナリー [フィギュアスケート]

さて、久々にこのシリーズですが、とりあえず第一部を完結としたいと思います。
単にネタギレなのですが、シーズンインでもありますので、今シーズンが終わる頃に
また書き始めたいと思います。
さて、アフリカ系の移民(養子)としてフランス代表だったスルーヤ・ボナリーは世界
選手権で2度の銀メダルに輝いています。
豪快なジャンプの印象が強いのですが少し雑な降り方をする感じでした。
彼女が金メダルを取れないのは人種差別と思っていたようで、(実際は不明ですが)
抗議のために長野五輪ではルール違反と知りながらバックフリップを決めました。
バックフリップは1976年のインスブルック五輪で名前は思い出せませんが、男子選手が
行いましたが、危険であるとの理由からISUはアマチュア選手が行うことを禁じました。
現在は競技会で行うことが禁止されています。
ボナリーが長野で決めたときは観客は大喜びでしたが、やはり減点でした。
今ではボナリーもアメリカに拠点を移し、アイスショーのスケーターですが、何の制約も
なく、ポンポンとバックフリップを飛んでいるようです。
世界中探してもバックフリップを片足で着地するのは男女通じて彼女だけです。
プロスケーター向きですね。
さあ、トリノまであと5ヶ月ほどになりました。
直接応援にはいけませんが、村主さんはじめ日本女子にはプレッシャーをかけないほどの
期待をして、安藤さんのパパラッチも自粛してほしいものです。
シーズンの話題にこれからもコメントしていきます。
がんばれ日本!!


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