全日本選手権を終えて [全日本フィギュア]
さて〜、もう1週間経ってしまいましたが、全日本選手権が終わりました。
巨大な会場、みたこともないような多くの観客、そしてまれに見る名勝負を会場で3日間堪能できました。
まずは現地でお目にかかった皆様、会場が大きすぎてお目にかかることさえかなわなかった皆様ありがとうございました。
初日は、男子ショートプログラム。
いろいろ見所はありましたが、最終グループの6分間練習時には、たまアリが揺れました。
それぞれにイチオシはいても、みんなフィギュアスケートが大好き。
こんな日が来るとは思わなかったと毎年思うわけですが、今年はもっとその気持ちが強くなりました。
結果だけ見れば、羽生くんがついに国内参考とはいえど、TSS100点オーバーに突入。
町田くんがこれまた見る者の心に震えが来るほどのザ・パーフェクトスケーティング。
楽しい時間はあっという間。
村主さんのいない全日本も3年目。純粋に楽しいだけの全日本と思っていましたが、どうしてどうして、世界に冠たる全日本は格別の空気でした。
村主さんのいない全日本の目的は2つ。
羽生くんのガチ連覇を見ること、そして遥さんの初表彰台を見ること。
2日目。
女子ショート、初めて参戦した8年前とこんなにも顔ぶれが異なる。でも、新たな才能が次々に出てくる。大学を卒業するためにラストシーズンになる方も多いですが、私自身も村主さん引退なら、観戦引退も考えましたが、引退なってしていられない。今回は出場はかなわなかったけど、また新しい世代の才能を見つけてしまったし。(自分がルッツ厨だと気づかされたシーズンになった?)
何よりうれしかったのは、今井遥さんが元気に出場してきたこと。
オンドレイ・ネペラで優勝してから、体調不良で入院もしたり心配されましたが、最終グループに帰ってきました。
表彰台はわからないけど、今井遥というスケーターを知ってから6年経ちました。泣き顔系だったけど、流麗な指先は健在。
男子FS。
例年、私は男子第一グループは少し外で休憩にしますが、今年はそんなこと言っていられない空気ありあり。
4時間の長丁場に挑みました。
みんな大きくなったなぁとしみじみ思っています。
最終グループでは、本当に胸が痛くなってきました。
6人全員ソチへ行かせてあげたい・・・みんなが思うことだと思います。
空気は悲喜こもごも。
髙橋大輔さんの滑走前には、たまアリが揺れる。
結果はご存じのとおりですが、今滑っているジュニア選手はダイスケや浅田真央さんに憧れてフィギュアスケートを始めた人も多いと思います。
ならば、髙橋大輔や浅田真央は、次世代を担う選手の生みの親。
先駆者は常に捨て石と言われる。
今の一線級の選手たちの多くは、大輔さんや真央さんがいたから、ここまで大きくなれた、ここまで強くなれた。
羽生くんの優勝で幕を閉じたわけですが、地元仙台としては何よりの結果となりました。
かなうものなら、仙台に金メダルを持ち帰ってほしい。
3日目
この日は、埼玉県内に住む知人と浦和で昼食。
埼玉県は何がおいしいのかと聞くと、清流があるのでうなぎがおいしいとのことで、うなぎの満寿家へ。
となりの席には、やはり観戦に行くと思われるお嬢さんたちが・・・フィギュア談義中。
今日も会場入りしました。
外は寒いが、会場内は暑すぎるほど。
プレミアム4列目、ジャンプコーナー。
ペアもダンスもありましたが、平井さんは好きです。
さて〜、女子FS。
東京ブロックの西野さんや庄司さんがなんで第一グループに?
本当に西高東低ですね。
東日本のスケーターよ、奮起せよ。
国分紫苑さんが4年生?ああ、おおきくなったものです。
卒業しても現役を続けられる人は幸せだと思う。
いろいろ見所満載でしたが、とりあえず「国民的孫の運動会」の様相となる最終グループに言及しておきましょう。
当日のテレビ報道で最終グループの滑走順なんてときに、遥ちゃんが完全スルー。
それはないでしょ!!
遥ちゃん!!目にもの見せて差し上げて!!
ま、表彰台に届くことはなかったのですが、素敵な笑顔で終わってくれて幸せでした。
それにしても、いいお祭りだ!!
これだから全日本はやめられない。
代表発表。
少し遅れてフジテレビやきもき?
微笑ましかったのは、ダイスケバナー持ってる人と結弦バナー持ってる人が抱き合って喜んでいたこと。
ソチでの大暴れを期待して、会場をあとに。
いいお祭りでした。
巨大な会場、みたこともないような多くの観客、そしてまれに見る名勝負を会場で3日間堪能できました。
まずは現地でお目にかかった皆様、会場が大きすぎてお目にかかることさえかなわなかった皆様ありがとうございました。
初日は、男子ショートプログラム。
いろいろ見所はありましたが、最終グループの6分間練習時には、たまアリが揺れました。
それぞれにイチオシはいても、みんなフィギュアスケートが大好き。
こんな日が来るとは思わなかったと毎年思うわけですが、今年はもっとその気持ちが強くなりました。
結果だけ見れば、羽生くんがついに国内参考とはいえど、TSS100点オーバーに突入。
町田くんがこれまた見る者の心に震えが来るほどのザ・パーフェクトスケーティング。
楽しい時間はあっという間。
村主さんのいない全日本も3年目。純粋に楽しいだけの全日本と思っていましたが、どうしてどうして、世界に冠たる全日本は格別の空気でした。
村主さんのいない全日本の目的は2つ。
羽生くんのガチ連覇を見ること、そして遥さんの初表彰台を見ること。
2日目。
女子ショート、初めて参戦した8年前とこんなにも顔ぶれが異なる。でも、新たな才能が次々に出てくる。大学を卒業するためにラストシーズンになる方も多いですが、私自身も村主さん引退なら、観戦引退も考えましたが、引退なってしていられない。今回は出場はかなわなかったけど、また新しい世代の才能を見つけてしまったし。(自分がルッツ厨だと気づかされたシーズンになった?)
何よりうれしかったのは、今井遥さんが元気に出場してきたこと。
オンドレイ・ネペラで優勝してから、体調不良で入院もしたり心配されましたが、最終グループに帰ってきました。
表彰台はわからないけど、今井遥というスケーターを知ってから6年経ちました。泣き顔系だったけど、流麗な指先は健在。
男子FS。
例年、私は男子第一グループは少し外で休憩にしますが、今年はそんなこと言っていられない空気ありあり。
4時間の長丁場に挑みました。
みんな大きくなったなぁとしみじみ思っています。
最終グループでは、本当に胸が痛くなってきました。
6人全員ソチへ行かせてあげたい・・・みんなが思うことだと思います。
空気は悲喜こもごも。
髙橋大輔さんの滑走前には、たまアリが揺れる。
結果はご存じのとおりですが、今滑っているジュニア選手はダイスケや浅田真央さんに憧れてフィギュアスケートを始めた人も多いと思います。
ならば、髙橋大輔や浅田真央は、次世代を担う選手の生みの親。
先駆者は常に捨て石と言われる。
今の一線級の選手たちの多くは、大輔さんや真央さんがいたから、ここまで大きくなれた、ここまで強くなれた。
羽生くんの優勝で幕を閉じたわけですが、地元仙台としては何よりの結果となりました。
かなうものなら、仙台に金メダルを持ち帰ってほしい。
3日目
この日は、埼玉県内に住む知人と浦和で昼食。
埼玉県は何がおいしいのかと聞くと、清流があるのでうなぎがおいしいとのことで、うなぎの満寿家へ。
となりの席には、やはり観戦に行くと思われるお嬢さんたちが・・・フィギュア談義中。
今日も会場入りしました。
外は寒いが、会場内は暑すぎるほど。
プレミアム4列目、ジャンプコーナー。
ペアもダンスもありましたが、平井さんは好きです。
さて〜、女子FS。
東京ブロックの西野さんや庄司さんがなんで第一グループに?
本当に西高東低ですね。
東日本のスケーターよ、奮起せよ。
国分紫苑さんが4年生?ああ、おおきくなったものです。
卒業しても現役を続けられる人は幸せだと思う。
いろいろ見所満載でしたが、とりあえず「国民的孫の運動会」の様相となる最終グループに言及しておきましょう。
当日のテレビ報道で最終グループの滑走順なんてときに、遥ちゃんが完全スルー。
それはないでしょ!!
遥ちゃん!!目にもの見せて差し上げて!!
ま、表彰台に届くことはなかったのですが、素敵な笑顔で終わってくれて幸せでした。
それにしても、いいお祭りだ!!
これだから全日本はやめられない。
代表発表。
少し遅れてフジテレビやきもき?
微笑ましかったのは、ダイスケバナー持ってる人と結弦バナー持ってる人が抱き合って喜んでいたこと。
ソチでの大暴れを期待して、会場をあとに。
いいお祭りでした。
コメント 0