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トリノ展望 「敵はケガ ライバルは自分」男子シングル エフゲニー・プルシェンコ [フィギュアスケート]

単に作者の趣味に偏ったトリノ五輪の展望というより見所を書いていこうと思います。
プルシェンコ(愛称:ジーニャ)は4年前のソルトレイクでのヤグディンとの対決が
思い出されますが、あれは空前の名勝負だったと思っています。結果は「仮面の男」
を演じたヤグディンに軍配が上がりましたが、彼が引退した今、まさにライバルは
プルシェンコ自身になっていると思います。
2005年世界選手権はケガのためにまさかの棄権。その後手術をして結婚していますが
ケガには悩まされているようです。
昨年のGPファイナルの寂しかったことは記憶に新しいところです。
4年前(奇しくもソルトレイクオリンピック前のGPファイナルも東京だった)は
ヤグディンとプルシェンコのツーショットが見られたことと比べれば自ずからでしょう。
さて、プルシェンコのすごさはパーソナルベストがただ一人250点を超えていることで
理解できますが、観客を引き込む力は凄まじいものがあります。
特にエキシビでの凄まじさはまさに現代のエキシビジョンキングと呼ぶにふさわしい
ものです。実際、往年のスケーター ロビン・カズンズのような中性的魅力で私は
すっかり参っています。第一強いし、かっこいい!!
というわけで、彼が絶好調なら誰もかなわない強さで金メダルを期待します。
私、こればかりは国賊と言われても彼を応援します。
先日、MOIで高橋大輔さんが「金メダルを目指して・・・」とのたまっていましたが
「ジーニャに勝とうというのね・・・いい度胸だ!」と思ったものです。
ということで楽しみになってきましたが、みんなケガにだけは注意してほしいものです。


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