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全日本選手権を終えて [全日本フィギュア]

さて~今年も恒例通り全日本フィギュアスケート選手権に参戦しました。

チケット戦争も激しく、私はファンクラブ先行で奇跡的に女子FSと男子FS、そして代々木開催ならなんとか帰って来られるメダリストオンアイスをゲットできました。

世間的には大激戦だったようで、ひとこと言いたい。
アイクリさんありがとうございます。

金曜日の夜に仕事をなんとかねじ伏せて移動。目白に宿泊。
土曜日は昼間が比較的時間があるので、南町田までプチ遠足。

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一旦、ホテルへ戻り友人たちに連絡すると、原宿でランチタイム中とのことで久々の再会。
14年ぶりの代々木開催の会場はリニューアルされながらも岡本太郎のオブジェが残っていたりして・・・
思い起こせば14年前、全日本初参戦の私は、今と比べれば無謀なことにダウンは着こんでいたものの、軽装備で出かけて寒い思いもしました。
時はトリノオリンピックの代表選考で日本中大騒ぎ。
若かった・・・私も

さて~その日の座席はジャッジ側のかなり端っこ。
でも見られるだけ感謝します。

女子SPでは東京のイチオシ、永井優香さんがやっと戻ってきた雄大なルッツジャンプを決めて8位と夢は膨らむ。
長年東日本の出場枠が少なく大変でしたが、今年は8枠プラスジュニア推薦4人。
村主章枝さん以来、14年ぶりの東日本からの優勝なるかと少しの期待をしました。

始まれば、今季で引退する選手の見送りに涙・・・涙・・・涙・・・

凜ちゃん引退しちゃやだ~~~~~
(エクソジェネシスはひたすらに美しかった。私は盛岡でのインターハイで見たロミジュリでハマった)

さくらちゃん、まだ散るには早い~~~

悠良さん、好きや~~~~(来年があります)

優香ちゃん、来年がある。

結局、東日本からの優勝者誕生は来年までおあずけとなりましたが、樋口新葉選手と川畑選手が2位と3位。
東京から2人の表彰台乗りなんて、もう何年見ていないか。

仙台からは千葉百音選手が初出場。東日本ジュニア女王として出場ですが、仙台のマスコミが完全スルー。ちょっと冷たくない?

来季はやっと11枠となって全日本らしくなる。
14シーズンの間、西日本でたらい回ししていた優勝者誕生を待つ。
(つづく)

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東京ブロック2019参戦記 [フィギュアスケート]

さて、今年も恒例通り東京ブロックに参戦してきました。
思えば、今年で東京ブロック参戦も干支が1回転してしまいました。
2008年神宮で開催された東京ブロックに章枝さんが出るということで初参戦。
表彰台の真ん中に章枝さんがいて、2位が中野さん、3位が武田奈也さん。
豪華な表彰台でした。
その3人も今年はといえば、章枝さんは社交ダンスと2足(もっとか?)のわらじ、中野さんはジャッジ席に、奈也さんはコーチとしてリンクサイドに。
昨年、ついに太田由紀奈さんと奈也さんがリンクサイドへ。
今年は今井遥さんもコーチ業となり、3人リンクサイドにそろったら試合そっちのけになりそう・・・
そろうことは無かったけど、トリノ、バンクーバー世代がこうして活躍してくれることはスケオタ冥利につきる。
奈也さんはとっても凜々しく、遥さんはクールでかっこいい!!ゆきなはんも右手だけで絵になる。

今回の参戦では、21日に移動して翌日から参戦のスケジュールを組みましたが、初日はなんともアクシデンタル。
朝、家を出る直前に腰がピキっ!!!慌ててコルセットを巻いて出陣。
出る選手も大なり小なりどこか痛めてる。私も負けられない。
しかし、台風をにらみながらの上に、このアクシデント。

横浜まで足をのばし、都内へ戻る。
今回の宿泊は目白。
アクシデントはまだ続く。
ホテルの部屋の椅子に左足の小指を2回ぶつけて腫れ上がる。
ホテルの隣にマツキヨがあるという幸運。
翌朝、腰の痛みも残っているし、小指も痛い、でも推しへの愛が勝った(笑)。
早めに東伏見へ移動。

東京でのというか現役での推しメンは、永井優香さんと松下紗千さん。

永井さんは、ジュニアの頃の東京でなんじゃこりゃ級のデカいルッツに度肝を抜かれて落ちた。
松下さんは2年前の東京でこの右手は何?と・・・
振り付けがゆきなはんということで、納得はしたものの、衝撃が走った。
ゆきなはんは、右手を動かすだけで絵になるスケーターだった。
怪我が無ければ歴史が変わったはず。
そして、今、コーチとコリオグラファーとしてリンクサイドにいる。
多数の振り付けを行っているが、「物言う右手」を体現できるスケーターは松下さんのほかにはひとりしか知らない。

今年は東京の東日本枠は実質で14枠。
永井さんはアクシデントがなければ通過できるが、松下さんは果たして・・・

結果を見れば、永井さんが東京ブロックのシニア初優勝。意外と思いますが初優勝なんですね。
SPとFSをそろえての完全優勝。
FSの曲はアディオスノニーノ。
この曲は私のトラウマ曲でもある。
冒頭の3ルッツがすっぽ抜けた時には、ああまた勝てないのか・・・と不安がよぎった。
でも、今年の永井さんは強かった。
ジュニア時代は樋口新葉さんとふたりで違う世界に行ってしまっていた。
あの日を越えて、おそらくは今季を含めて2シーズン。
全日本で輝く姿をまた見たい。

松下さんは、SPでスピンがほどけた時はドキッとしましたが、順位はどうあれまずまず。
FSでは細かいところはいろいろありますが、転倒も無く、スピンがほどけることも無く。
あと3点は惜しかった。
でも彼女の右手は美しかった。
今季を含めてあと4回、全日本でコールされる姿を一度は見たい。

今回は松下さんに貢ぎ物を用意して、会えたら・・・と思っていました。
SPが終わって、ジュニア男子は断念して帰ろうかと移動開始したら、シニア女子がドローを終えて上がってくる・・・
滅多にこんなことしないんですけど、かなりドキドキしながら待ってみたら、上がって来られたのでお声がけできました。
おかげさまで腰痛が(翌朝まで)吹っ飛び、ホテルに帰ってから、あれ?腰痛かったのに・・・
かなりの脳内麻薬が分泌されたようです。
紗千さん、ありがとう!!

結果にはみんな悲喜こもごも、今年がラストシーズンの方もいて、また今年も見送ることになる。
引退後の人生に幸荒れと願う。

帰宅時は台風の障害もなく。
現地でお会いした皆様
お疲れ様でした。

次回の参戦は代々木での全日本となります(チケットはもちろんゲットします。)
全日本は出る人はもとより、見る人にも特別な舞台。どちらも激戦を勝ち抜かなければ会場へ行くことができないのはいっしょ。
皆様、代々木で今年最高のドラマを見に行きましょう!!

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新シーズンによせて

さて〜絶賛放置しました。
残暑はいつまで?

いつの間にやら2019-2020シーズンになりました。
昨シーズンは、大阪全日本に参戦し、お迎えはやはりリアル雨の御堂筋。
まさしく ♫こぬか雨降る御堂筋~

2月には浅田真央サンクスツアー宮城公演に参戦。
5月PIW横浜は4月28日にインフルエンザA型認定され、お譲りも郵便事情からできずにチケットはお布施しました(泣)。
6月 ファンタジーオンアイス仙台(じゃないけど~)公演に参戦。
豪華な顔ぶれに満足。

JGPも始まっていますが、私は9月の東京ブロックから新シーズンの幕開けとなります。
高田馬場のサンルートが無くなり、不便になりました。
東伏見に通うなら最適で夜食したいと思えば、何にも困らないところで、新宿あたりでさまよってるうちに山手線に乗れてしまうというロケーションが無くなって残念。

でも、東京ブロックは別格だ。
今年の全日本は14年ぶりの代々木開催。
14年前のクリスマス、あの日の風景は今もまぶたを熱くする。
時は移り、章枝さんは社交ダンス界へもデビュー。
全日本ダンスが9月8日に仙台開催とのことですが、別件があって応援に行けませんが、彼女も伊達や酔狂で全日本フィギュアを5回制覇してはいない。

今年の代々木はどんな風景が見られるか。

過酷なチケット戦争を勝ち抜いて、今年も夢のスタンドに立つ。
スケオタ住民税(アイクリ更新)も納めました。
皆様、代々木で会いましょう。
その前に東京ブロックですね。

もし、リンクサイドにゆきなはん、奈也さん、遥ちゃんの3人がそろったら、試合そっちのけになりそうで怖い・・・

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NHK杯 第40回記念大会によせて [フィギュアスケート]

見てる人がまだいるかどうかわかりませんが。。。
久々の投稿になります。

さて、明日から広島市において、第40回NHK杯国際フィギュアスケートが開催されます。
残念ながら、全日本も大阪開催とのことで、参戦は断念しました。
広島は高校の修学旅行で訪れて以来で楽しみにしておりましたが、仕方ないことです。お好み焼き、あなご飯、もみまん・・・

ということで、40回目の大会となりますが、思い出されるのは第1回大会。
1979年、世はレイクプラシッドオリンピックシーズン。
13インチのテレビにかじりついて見ていたことを思い出します。
女子シングル優勝者は渡部絵美さん。
フリーの曲は、平部やよいさん作曲のオリジナル、クリスタルファンタジー。
今でも脳内再生できる旋律、演技のすべて。
3Sを転倒したときはヒヤッとしましたが、長い間ISUジャッジセミナーでお手本とされた2Aを決めての優勝に気持ちが高ぶったものでした。

第1回の優勝トロフィー、要するにNHK杯は今と違ってクリスタル硝子の大きな皿状のものでした。

いろいろなドラマもありましたが、ここまで歴史が続いたことに何よりの感謝の気持ちです。
私は過去5回参戦しましたが、思い出深いのはなんといっても仙台で開催された2007年29回大会。
現在はコーチ業をされている武田奈也さんのGPシリーズ最初で最後の表彰台。
そして、利府町で開催された2012大会。
こんなのあり?と思うほどの豪華アサイン。

記念大会なら第1回優勝者をロイヤルボックスにと思いますが、なかなか難しいようなのが残念。
今年もきっとすばらしい、そして楽しい大会になることをお祈りします。
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今井遥選手 引退によせて [フィギュアスケート]

 春の気配は気まぐれで油断すると寒くなる。
 春にどれだけの別れがあるのか。
 今年ももうすぐ春がやってくる。

 2007年11月の仙台市体育館で開催された全日本ジュニア女子FS。
 第3グループの6分間練習でひとりの少女に私は注目した。
 「今にも泣きそうな顔して大丈夫?」
 しかし、演技が始まった瞬間に彼女の左手にキラリと光る才能を見た。
 演技が進むと彼女の左手の指先からはまるで花びらがひらひらと湧き出るのが見えるようだった。
 もう一つの才能を見たのは、ループに入るスピード。
 こんな高速進入していくループを見たことはなかった。世界を見渡せばそんな才能もいると思うのだが、今、目の前に才能を見た。
 その翌年、彼女はJGPで初優勝、そして全日本ジュニアを制覇した。
 彼女の名は今井遥さん。
 当時、14歳の中学生。

 さて、今年も新潟でBSNスケートフェスティバルが開催されるとのことで、遥ちゃんが出演するのは当然として、子供たちのスケート教室のセンセーは村上佳菜子さん。最近テレビで有名です。
 昨年は引退の噂もあり、結局引退詐欺にあったわけですが(笑)、そんな詐欺なら喜んで何度でも引っかかってやりたい。
 どうしようかと思いながらも、インスタその他で情報を総合すると、これで引退の可能性が大きく、万難排して行ってきました。
 仙台から新潟は遠い。
 直線距離なら大したことはないのだが、新幹線だと料金は片道で東京往復並み、時間も東京往復よりもかかる。
 高速バスが選択肢となりますが、暴風警報の中で雪の心配もあり、結局バスでの往路となりました。
 金曜日の夕方、仕事を抜けて途中暴風はありましたが、定刻で到着。
 雪無いじゃん。。。冬靴履いていった私です。

 翌朝、カーテンを開けると、窓越しでもわかるほどの素晴らしい青空。
 朝食を終えて外に出ると、どこまでも青い空。
 
 暴風が空気中のちりをすべて消し去って、遥ちゃんの新たな門出を祝う、これはまさしく天晴れな「遥晴れ」。

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 昨日の暴風は、この空のためにあったのか。
 お天気の神様も粋な計らいするじゃありませんか。
 
 アサヒアレックスアイスアリーナに着くと、大行列が。。。
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 会場に入ればスタンド最後部に巨大バナーが掲示。
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 新潟県連、新潟市、関係者のみなさんありがとう。
 
 新潟市長のご挨拶でエキシビションは始まりました。
 昨年は市長の挨拶で「平昌オリンピックではロシアのキャンプを誘致したい」とおっしゃっておりましたが、多少の曲折はあったと思いますが、しっかり実現して金メダルと銀メダルを後押ししてくれました。
 職員の皆様もがんばったと思います。
 今年のご挨拶では「北京では新潟から代表を」とのお言葉。
 実現してほしいと思います。
 公営リンクを建設して、一線級の選手を誘致し、一国の代表キャンプまで誘致した。実際住んでいる人たちはどう思っているかは知りませんが、一票入れてあげられないのが残念です。こういうところに税金を払いたい。

 さて、エキシビションでは新潟の地元スケーターが終わって、遥ちゃんの最後の滑り。
 曲はサラ・オレインのBring The Snow
 白い衣装で滑る彼女は美しかった。
 全日本の表彰台に立つことは、あと一歩で届かなかった。
 世界選手権の代表に選ばれることもなかった。
 最近は怪我と病気にも悩まされた。
 「死ぬのは怖くないけど、全日本に出られないのは怖い」
 これは「白鳥は順位を気にしない」に匹敵する名言。
 
 初めて見てから10年の月日が流れ、様々な思いが交錯して涙がホロリ・・・
 ほとんどのフィギュアスケーターが連盟への引退届1枚で引退していく中で、たくさんの人に見送られて引退できるのは幸せな引退。
 関係者のみなさん、本当にありがとう。

 今後は新潟への恩返しとして、新潟で後進の指導に当たるという噂もあります。
 あの高速ループを受け継ぐスケーターが日本代表になる日が来たら、それは楽しみだ。

 さみしさと最後の滑りを見届けた満足感でお腹が空きました。
 のどぐろの握りでお腹を満たし、帰途につきました。

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あの日・・・ [フィギュアスケート]

41年前の3月
アジアで初めての世界フィギュアが開催された時
私は大会を報道する新聞記事で「魅了」という言葉を初めて知った。
私は辞書を引いた。
あの日の自分に教えてやりたい。
日本のフィギュアスケーターは、世界を「魅了」する存在になった。
仙台で生まれたフィギュアスケーターがオリンピックを連覇するまでになった、と・・

父が亡くなって、一周忌を済ませて、心に空いた穴は埋められずに、もうすぐ春休みという1977年3月7日、朝のNHKニュースで世界フィギュアスケート選手権に出場するというキュートな日本のフィギュアスケーターに目を奪われた。
ハーフの大きなひとみとスマイル、甘い声の虜になった。
彼女の名は渡部絵美さん。
初恋のフィギュアスケーターでした。

そのころはもちろんネットも無い。ビデオデッキもまだ自宅には無かった。
それでも子供ながらにできる限りの情報を集めた。

代々木で開催された世界フィギュアスケート選手権を報道する記事で「渡部の8位入賞の夢はトリプルサルコーの失敗で夢と消えた」と書かれていた。

その日からトリプルサルコーは何だかわからないけど、そして自分が滑るわけでもないのに倒すべき宿敵となった。

その3年後に開かれる冬季オリンピックはニューヨーク州レイクプラシッドというところで開かれることを知った。
学校教材の地図を見ても、隅から隅まで見てもそんな地名は見つからない。
本屋へ行っても日本語の地図では見当たらない。
英語の地図でやっと見つけた。
ニューヨーク州とは行ってもニューヨーク市とは飛び地みたいなところでした。
現地へ行くことはできなくても、テレビでいいからきっと見たい。
その日から些細なことながら、人生の目標になった。

さて、平昌オリンピックも無事に終わりましたが、政治に翻弄されてしまったことはやはり否定できない大会になりました。
過去最大の政治利用はベルリンオリンピックと言われていますが、レイクプラシッドしかり、今回で3大政治オリンピックだったと思う。

そして、金メダルと銀メダルの残酷なまでの差、メダリストとそのほかの残酷すぎる差は、元からあっても、ますます増大していく現実。
町田樹さんがテレ東のエキシ解説で「やるかやられるか」と言われたそうですが(テレ東難民です。)まさしくその様相は激しくなっています。

本当は力と技と美の祭典、平和の祭典を楽しみたいのですが、残酷な差を目にする度に、人間は誰かを蹴落とさないと生きて行けない現実に引き戻されてしまう。

でも、レイクプラシッドオリンピックで渡部さんが、私の宿敵トリプルサルコーを着氷したときは、とっても幸せでした。
その日から私の人生の目標は、「オリンピックのスタンドに立つ」に変わりました。
まだ実現できないけど、きっと・・・
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羽生結弦 金メダル [フィギュアスケート]

絶賛放置しております。
ピョンチャンオリンピックも折り返し。
放送見てもペアとアイスダンスに冷たい放送事情。
日本が絡まないアイスホッケーも放送ない。
お寒い放送です・・・

さて、ピョンチャンオリンピック男子シングル
羽生結弦が金メダル!!!
おめでとうございます。

怪我のことは言うまい。
恐らく完治はしていないと思われた右足がよくぞ保ってくれた。
ソチからの四年間は怪我と病気との闘いに明け暮れた時間。

私はショートプログラムは職場の向かいがNHKの放送会館なので、仕事を抜け出して(もちろん有給休暇)で8Kシアターで堪能。
フリーは自宅スーパーアリーナで観戦しました。

今日の仙台は吹雪と日差しを繰り返し、SEIMEIが聞こえた瞬間にテレビに暴風警報の字幕。
まさに嵐を呼んだ。

最終滑走のTESカウンターが止まった数字を見て、思わず吠えた。
(自宅でよかった・・・)

仙台駅ではパブリックビューイングに1万8000人とか(駅の機能停止しませんでしたか・)
試合が終わると私も仙台駅前へ。
4年前は配布が朝の4時。しかもドカ雪で車も動かせないので断念。
こんどこそはと号外もらいに行きました。

寒い中を待つこと2時間。
みんな考えることいっしょなのね・・・
ということで、号外ゲット。

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宇野選手とワンツーとは日本も強くなった。
刑事くん、すばらしかった。
ネイサン、シビレタ。
オリンピックを目指した出た人も出られなかった人も、全ての選手に栄光あれ!

マスコミさん、アイスダンスをしっかり放送してください。
日本カップルもすばらしいが、異次元の世界が見られるはず。

エキシのライブがテレ東だって?


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グランプリファイナル 終了によせて [フィギュアスケート]

にゃごやにいってきたがや〜

というわけで、グランプリファイナルも終わってしまいました。
楽しい時間はあっという間・・・

大会二日目 12月8日から参戦しました。
セントレアに着くと、やはり雨だった・・・

氷上世界最強の雨男は伊達ではなかった。
気を取り直して、まずはひつまぶし。

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雨もやんだので会場入りの前に熱田神宮にお参りに行ってきました。
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駆け足でお参りを終えて、いざ会場へ。

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意外にもファイナル初参戦です。

しかし、ガイシホールも約6000人のキャパなら利府でもファイナルできるってことですね>村井知事
まずは全日本やりましょう。

やはり国際大会は楽しい。
腱鞘炎で手が痛かったのがふっとんでしまいました。

結果は、それぞれあって思いもそれぞれ。
今回のMVPを個人的に上げるなら、セルゲイ・ヴォロノフですね。
順位よりもなによりも楽しかった。

日本に来れば、全ての国の選手がホームタウン。
このことを私は誇りたい。

しかし、名古屋ってこんな寒かった?
体感では会場内より外が寒かった。

今回の宿泊は桜通のキャッスルプラザ。
ハードは古いが行き届いている清掃と手入れ。

二日目。
雨は無く
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こんなに美しい空。

お昼は味噌煮込みうどん。
山本屋本店でいただきました。
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試合はまあザギトワさんのえげつなさでしたかね。

三日目
曇り空のなかですが楽しいエキシビション。
お昼は・・・名古屋行ったら食べるのが目的です。
エスカのきしめんのよしだで天ぷらきしめん。

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無化調、無添加のやさしいだしとツルツルのきしめん。
お取り寄せをポチってしまいました。

エキシが終わればフィナーレが始まるときに後ろ髪をぐいぐい引かれながらもセントレアへ向かいました。
やはり前泊、後泊が楽ですね。

えびふりゃ〜食べてない。

現地でお会いした皆様、たまたま隣でお話しできた方、ありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。





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グランプリファイナル 名古屋開幕によせて [フィギュアスケート]

大変永らく放置しておりました。

見てる人いますか?

さて、明日から名古屋市の日本ガイシホールにて、グランプリファイナルが開幕します。
日本での開催は4年ぶりの恒例のローテーション?

私もフィギュアファン歴40周年を記念して、ファイナルに初参戦します。
巷ではドーピング問題で揺れている模様ですが、やっと念願かなって初参戦できることになりました。

本音を言えば羽生選手の5連覇を見たかった。
メドベージェワも見たかった。
いろいろな思いもありますが、夢の時間を楽しんで来ます。

現地でお会いする皆さん、よろしくお願いします。

名古屋めしも堪能したいな・・・
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フィギュアファン歴40周年によせて [フィギュアスケート]

さて、私事ではありますが、本日でフィギュアファン歴40周年を迎えました。
1977年3月、東京でアジア初の世界選手権が代々木で開催されるに当たって、渡部絵美さんがNHKの朝のニュースに出演されていました。
小学校でスケート教室はありましたが、世界選手権という世界が存在することを初めて知りました。
どちらかと言えば、渡部さんのエキゾチックな顔立ちと甘い声の虜になったというのが正しいところですが、テレビにかじりついて世界選手権を見たり、新聞を切り抜いたり、ピンナップ(死語ですね)を集めまくったり。。。

今とはちがって情報も少ないし、マイナースポーツだったし、お金も無いし。。。
今の状況は夢を遥かに超えた状況です。
佐野さんが銅メダル(フリー1位)だったから、少しだけ盛り上がりましたね。
佐野さんは、今の高橋大輔さんや羽生選手以上にキャーキャー言われていたんですよ。

インスブルックオリンピックの翌年でした。
次のオリンピックは、1980年のレイクプラシッド。
世界選手権も(記憶が確かなら)東京の次はオタワ、ドルトムント、そして忘れもしないウィーン。
渡部さんがイエローリバーコンチェルトを演じて、銅メダルをとって、レイクプラシッドへの期待は高まる。
出る人にはもちろん、見る人にとってもオリンピックは特別な舞台。
我が青春のレイクプラシッドは、結果こそ少し残念でしたが、フリーの曲、平部やよいさん作曲のクリスタルファンタジーは、音源も無いようですが、今でもフルコーラスを脳内再生できます。

いつの日にか生観戦と思っても、なかなかチャンスは無く。
そうそう、レイクプラシッドオリンピックの直前に仙台で壮行エキシビションがありました。
死ぬほど行きたかったのですが、中学生に5500円は天文学的な値段でした。

でもね。。。チャンスは逃すともう巡ってこないものなんです。
いまもって、初恋のフィギュアスケーターの渡部絵美さんは生で見たことがありません。

先日の札幌アジア大会で選手村の村長を務められたとのこと。
私も1日でいいからキャサリン村に住みたいと思いました。

長短関係なく、いろいろなファン歴を持つ方がいると思います。
時の流れは残酷で花の命は短い。
でも、今の日本は新たな才能が次々出てくる夢のような状況です。

10年前の30周年は記念事業として、念願の世界選手権に初参戦でした。仙台でNHK杯が初開催されました。
今年は、未だに参戦の無いグランプリファイナルに参戦したいと思います。
50年を迎えるころには、どうなっているかわかりませんが、勝手に盛大に祝いたいと思います。
どんな時代が来ることやら。
楽しみに待つことにします。

bsnスケートフェスティバル2017(ここから当日本番) [フィギュアスケート]

え〜、朝は7時にしっかり起きて、朝食です。
今回の目的は、遥ちゃん6:ノドグロ3:章枝さん1の比率です。

朝食はホテル内で和食ブッフェです。
新潟と言えばコシヒカリ・・・ですが、私がおかしいのか?ご飯が硬くてもっちもちのコシヒカリらしくない朝食でした。
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ということで、友人と合流して、シャトルバスで会場へ。
新潟市にはふるさと納税を今年もします。

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しかし、いいリンクですね。
仙台のように石ころでごまかす自治体とは雲泥の差。

さて、メインリンクでは村主章枝センセーのスパルタスケート教室です。
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エキシビションまでは、またーり。
恒例通り今年も新潟市長のご挨拶。
ヒラマサのキャンプ地にしたいとか。実現までにハードルはありますが、構想はよい。住んでる人にすれば、いろいろありそうですが、私は一票入れてあげられないのは残念。

新潟キッズたちのエキシもなかなか楽しいし、小学一年生の男の子、ゴールドの衣装は伊達ではない。かっけ〜〜〜

今回の目的の60パーセントを占有する遥ちゃん。
なんと・・・・・!!!!!!!!
客電が消える。。。照明が入る!!!
新エキシとのこと。また痩せたみたいです(心配)
3S、2A美麗でした。
ドーナツからビールマンへのポジションチェンジが泣くほど素敵!!
ああ幸せ!!!
演技が終わってついいつもの癖で立ち上がりそうに・・・空気読みました。

章枝さんもいろいろありましょうが・・・元気で滑ってくれました。

その後・・・(内緒)

つーことで、新潟駅に戻って、遅いランチタイム。
駅ナカで新潟名物へぎそばにしました。
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仙台は遠い・・・さあ帰ろう。
遥ちゃんありがとう。
ありがとう新潟。
また会おうノドグロ!


bsnスケートフェスティバル2017(まずは旅日記) [フィギュアスケート]

え〜〜絶賛放置しております。

あけましておめでとうございます。笑

ということで、今年も新潟市のアサヒアレックスアイスアリーナで開催されましたBSNスケートフェスティバルに参戦してきました。
昨年は新幹線で日帰りしたので時間も無く、ノドグロにもありつけずということで、今年は前乗りして、ノドグロリベンジを目的としてプランを組みました。

昨年は新幹線移動で週末パスを使ったとは言え、一財産飛んだ・・・いやいや遥ちゃんのためならえ〜んやこりゃ〜〜

でも、今年は行きだけバス移動にしました。
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磐梯山?を見ながら(寝てた)
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新潟に着いたら、まずはノドグロ。
回転ではありますがなかなかおいしいノドグロにありつけました。
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こっちはノドグロの昆布締め
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ノドグロに満足して外に出ると・・・やはり雨だった。しかも横に降る土砂降り。
氷上世界最強の雨男にやはり歓迎の雨は欠かせない(まったくも〜〜)

宿泊先に一旦戻ると雨も止み、とりあえず市内散策へ。
万代シティというのがなんか真ん中にあるらしいので徒歩で向かう。
GPSナビで見るとメイン道路から外れたところにある。
大きな人の流れに乗っていけば着くようなので、行って見るとこんな広い道路に信号が無い?こんな細いところ?

万代シティに着いたものの、どこにでもあるお店ばかり。
仙台に無いのはNGT48劇場くらいです。

さて、観光客としては、新潟のシンボルらしき萬代橋へ。
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橋の上から。

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トワイライト萬代橋

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朱鷺メッセ

まあこんなところです。

宿泊先に戻って、昼食が遅いので少し休憩。
同じビルにある日本酒テーマゾーン「ぽんしゅ館」へ。
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利き酒ゾーンには新潟中の日本酒がずらり。
500円でおちょこ5杯。
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飲めるかなと思いましたが、ゆっくり堪能。
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その後は駅ナカで軽く?夕食にしてと、歩き疲れました。
翌日のために早く・・・寝たのは結局午前零時を回ってから。
就寝時刻の回転不足はないもようです。
(つづく)

全日本選手権を終えて [全日本フィギュア]

絶賛放置していましたが、全日本選手権を終えて伊丹空港のラウンジです。

かなりの疲労感ですが、よいお祭りでした。
結果は悲喜こもごもで、それぞれの結果がありました。
出る人にも特別な全日本、そして見る人にとっても特別な全日本です。

ここでスケート人生を終わる選手をこれまでに何人も見てきましたが、引退はさみしいことです。

ひとつ感じたのは「若いことはそれだけで才能」ということ。
女子FSでTES70点台を2人見られるとは恐ろしい時代になったものです。

帰宅してから詳細は書こうと思いますが、お世話になったみなさんありがとうございました。

今日はメダリストオンアイス。
仙台のやんちゃ坊主はいないけど、楽しいエキシになることを願います。

羽生結弦 蒼い炎Ⅱ [フィギュアスケート]



結局、買ってきました。まだ積ん読してます。


蒼い炎II-飛翔編-

蒼い炎II-飛翔編-

  • 作者: 羽生 結弦
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2016/07/02
  • メディア: 単行本



BSNスケートフェスティバル参戦記 [フィギュアスケート]

え〜、本日は小塚選手の引退報道がありまして、トリノ&バンクーバー世代がまたひとり引退してしまうという少しさみしい日になっております。
もうプルシェンコしか現役はいない・・・

あ、いつの間にか、私のフィギュアファン歴39周年記念日も過ぎていました。
こんな時代が来ようとは思わなかったあの頃。
来年は40周年。

明日は髙橋大輔さんが三十路突入の生誕祭。今週末は世界ジュニア、そして2週間後には世界選手権が開幕します。

そんな中ですが、新潟のアサヒアレックスアイスアリーナの2周年記念イベントに行ってきました。

新潟県連所属の今井遥さんが出るのは当然として、村主章枝さんも出演されるとのことで、これは私のためにあるエキシですわ。
行きたいけど、大人の事情が山積で果たしてと・・・

しかし、友人というのはありがたいもので、チケット押さえてくれた方もいて、万難排して参戦してきました。

仙台から新潟というのは近いようで遠いもので、バスだと安上がりですが時間が読めないリスクもあり、車で行くと行きは行けるのですが、たぶん帰ってくるのがいやというか億劫というか・・・早く寝てても家に帰ってくれる車が欲しいです。
結局、大宮経由で新幹線が日帰りには現実的な選択肢ということで調べると、こんなに時間もお金もかかるの?状態。

でも、滑る村主章枝はなかなか見ることができないし・・・
ということで、はやぶさとときを乗り継いで、新潟市は初見参となりました。

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新潟に着いたらほぼ11時。
とりあえず早めのランチタイム(旅は食べるのが楽しみ)。
駅ナカの回転だけど、回っていない寿司。

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ノドグロは無い・・・食べたかった・・・
でも、新潟の白身魚を堪能しました(でも、ノドグロ食べたかった!!)

リンクのある場所は、少し中心からはずれた場所で巨大なスタジアムが二つもあるところの近く。
バスで行くにも微妙な場所ですが、新潟市はさすがです。土日祝日は専用シャトルバスが運行していて、しかし無料!!
こういう自治体に税金を納めたいです。

アサヒアレックスアイスアリーナは新しいのは当然ですが、サブリンクまでしっかり作って、カーリングとの競合を回避している上、リンクの密閉性が高い。
公営でこれだけの設備を作れるのは、自治体の文化水準をあらわすものと思う。
仙台は・・・確かオリンピックの金メダリストは日本に二人しかいません→二人とも宮城県に実家があります→通年リンクは一つしかありません→世界に恥ずかしい。

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ということで、客席はベンチタイプで300席ほど。
この日は外が約9度ということでしたが、客席寒いとの情報もあり、レベル5±0の装備で行きました。これ正解でした。

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エキシビションの時間はわずか30分弱。
県内のスケーターの群舞。かわいいですね。そのうち、一線級も出てくるかなと楽しみにしています。

今井遥さんの登場。
どのプログラムか忘れてしまったけど、鮮やかなピンクの衣装で、曲は能書きのアナウンスが長すぎて忘れました。
2A見た瞬間、「遥ちゃんのジゼルを見たい」とふと思った。

「滑る」村主章枝さん登場。
教室は見ることができなかったけど、なかなかフミエセンセーは怖いみたいです。
この日の村主章枝はすごかった!!
こんな美しい2Aを見たのは何年ぶりだろうか?
3Tはステップアウトしたものの、形を変えてフミエワールドは健在。
なんかうれしいですね。

楽しい時間はあっという間。

仙台は遠い。帰途につきました。

次の氷付き遠足は、PIW横浜の千秋楽の予定です。






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