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プリンスアイスワールド(その2:村主章枝編) [アイスショー]

2003年よりプリンスアイスワールド(以下PIW)にゲスト出演している村主章枝さんが見たくて今回は参戦(なぜか常連さんの間ではPIWを見に行くのを「参戦」というそうな)したわけで、彼女のソロは非常に楽しみであった。
前半のソロのプログラムはモスクワの世界選手権でも披露された「アダージョ」。
テレビでは何度も見ているのだが、ライブで見るとこんなにも凄いとは知らなかった。
世界選手権でのSP(ショートプログラム)では飛ぶ前に目を覆ってしまったトリプルルッツ〜ダブルトゥループのコンビネーションも安心して見ていることができた。
実際、ルッツジャンプは後ろ向きで左足の外側のエッジで(通常の利き足の場合)長く滑ってから右足のトゥ(ブレードの先のギザギザ)をついて飛び上がるため、回転角が最も大きく難しいジャンプと言われる。彼女はこれが一番得意という。
最後のクロススピン(高速スピン)では空気を切る音が聞こえてくるほどで世界一とも言われるのに納得。そのときはもう鳥肌が立つほどに感動の嵐にあった。
そして後半は真っ赤なボールを使った新プログラム(実は昨年のもう一つのエキシビジョンとか)で、どこから取り出したのか客席に何かを投げていた(実際は右はるか上を飛んでいき、最後列の女性が受け損ねて落ちたのまではみました。後で聞いた話ではサイン入りのカプセルに根付が入っていたとか)。手に持ったボールを客席最前列に座っていた人に渡すそぶりをして引っ込めた。
真面目な顔で笑わせてくれるところはさすが!!
カーテンコールでは最前列中央で笑顔をみせてくれた。
ということで、やっぱり”すぐりん最高!!”と思いながら、お花渡してきました。
ちなみにえっくすのフィギュアスケートファン歴はかれこれ28年になる(当時は小学5年生)。
いろんな時代に幾多のスケーターがいましたね。それは別の機会に書くとして、次回は「氷上の妖精」・・・実は「氷上の吉本」と呼ばれる浅田真央ちゃんについて書くことにします。


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